僕は弱者
おはようございます。
約一週間ぶりの更新になりますね。
先日バレンタインデーなる行事がありましたが、僕が貰ったチョコの数は0個です。
つまりホワイトデーに返さなければならない義務の数も0個な訳です。
世間の男性諸君は本命チョコにも義理チョコにもお返しご苦労様。
チョコを食いたきゃ自分で買いますよ。
勝手に渡されたチョコに倍返しのホワイトデーなんて真っ平ごめんです。
さて、今日は社会的弱者について考えてみました。
よく抱きがちなイメージとして、弱肉強食とは強者が得をして弱者が損をするものだと思ってませんか?
実は全くの真逆なんです。
頭が良く、活気に満ち溢れ、稼ぎが良い、所謂強者。
好きな物を買い、良い暮らしをしていることでしょう。
しかしながら、強者が払う所得税は最大で40%です。
年収100万円以下の弱者は無課税。
40%の所得税を払う強者も、無課税の弱者も受けられる行政サービスは同じです。
高額納税者だけが利用出来る設備や国のサービスなんてもんはありません。
保険料も圧倒的に強者の方が高いですが、受けられる医療は平等です。
高い保険料を払えば優先される、良い医療が受けられるという特典はありません。
弱者は強者よりはるかに安い税金、保険料しか払っていませんが、受けられるサービスは同じです。
つまり、本当は、弱者が強者から搾取しているんです。
強者が払った税金や保険料が弱者を助け、生きさせているんですね。
僕は搾取される側より、する側でいたい。
最大の社会的弱者である「無職」が搾取ピラミッドの頂点であるのだ。